おすすめ絵本紹介vol.3「がたん ごとん がたん ごとん」:言葉の繰り返しを楽しむ 0-2歳向け定番絵本

こんにちは。iicoto店長です。

梅雨のこの時期、雨でお散歩や公園に出かけられず、おうちでどうやって過ごそうか…と、
ママたちの嘆きが聞こえてきそうですね。

せっかくおうちで過ごすなら、絵本をたくさん読んであげるのもいいですよ。
お子さんからのエンドレスの”もういっかい!”コールはちょっと大変ですけどね(笑)

子どもは繰り返しが大好きですよね。
お気に入りの絵本があるとそればかり読んでと言います。
ずっと同じ遊びを繰り返していても、毎回初めてかのようにおもしろがって楽しんでいます。
付き合う大人はちょっとうんざりしちゃうかもしれませんね(笑)
でも、実は子どもの脳の発達にとってこの”繰り返し”はとても大事な意味があるそうです。

特に0歳の時期は、ママが繰り返し語りかけることが情緒や知能の発達にとっても重要だと言われています。
ママの語りかけで毎日同じ言葉を繰り返し耳にすることによって、脳の「気持ちいい」と感じる部分が働くようになります。
さらに、繰り返し同じ言葉を耳にすることで、それが単なる音ではなく意味をもつということを理解するようになっていきます。
そして、やがてそれが言語の習得へとつながるそうです。

そんな背景を理解しておくと、エンドレス”もういっかい”にも少し根気よく付き合ってあげられるかもしれませんね(笑)

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、

楽しく読み聞かせ☆おすすめ絵本紹介vol.3

今回は、まさに言葉の繰り返しを楽しむ絵本です。

『がたん ごとん がたん ごとん』 安西水丸さく

ご存知の方も多いと思います。これも定番のあかちゃん絵本です。

「がたん ごとん」と「のせてくださーい」の繰り返し。
このシンプルな繰り返しが子どもたちにとっては楽しいんです。
それに、読み聞かせが苦手というママ・パパにもとても読みやすい絵本ですよ。

 

我が家のチビちゃん(0歳5ヶ月、歯が生えてきました!)とは、こんな風に楽しんでいます。

おひざに座って「がたん ごとん がたん ごとん」
電車に乗っているみたいにひざを揺らしながら。

がたんごとん

「がたんごとーん」とか、「がったーん ごっとーん」とか、
リズムをちょっと変えて読んだりすることもあります。
動きもそれに連動させて。

そして、「のせてくださーい」は手を挙げて。

のせてくださーい

絵本では、最後にみんながテーブルに到着しておしまいとなるので、
食事の時に「がたん ごとん がたん ごとん」と言いながらテーブルに連れていくこともあります。

よろしければ試してみてくださいね♪

 

「がたんごとん」シリーズ

 

言葉の繰り返しを楽しむカスタム絵本もご紹介します☆

あなたのおなまえは?

カスタム絵本「あなたの おなまえは?」

てんとうむし どこにとまった?

てんとうむし どこにとまった?

 

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